食風水とは

食事は直接体に食べ物の気を取り入れること。
食べ物のもつ気をバランスよく摂ることで、体内から運をあげることが可能です。

1日3回の食事としても1年で1,000回以上になるので影響力が大きいといえます。
ただお腹が一杯になればいいとか、好きなものばかりを食べ続けるといった食事は運も偏りがちになります。

バランスのよい食事は健康にはもちろん運気向上にもつながるというわけです。

食風水のポイント

食で運を上げたい場合は食材にこだわると同時に食べ方にもコツがあります。
特に金運は楽しむことで上がりやすいので、食事を楽しむことも重要です。

具体的なポイントを挙げていきます。

火の通した食べ物と生の食べ物のバランスを取る

火を通した食べ物は陽の気を持ち、生の食べ物は陰の気をもつといわれています。
食材は火を通すことでパワーが上がるといわれていますが、火の通ったものだけを食べるのはよくありません。
生野菜や果物、お刺身など食事の際に取り入れ、陰陽のバランスを取ることが重要です。

旬の食べ物を食べる

季節の旬の食べ物は栄養価が高いだけでなく、風水的にも強い気を持っています。
大きなパワーを吸収することができるので積極的に取り入れたいものです。

できれば大勢で楽しく食べる

特に金運は楽しいことを好むので、皆でワイワイ楽しく食事を摂ることは金運アップに効果的です。
一人の食事のときは、音楽をかけたりテレビをつけるなどしましょう。

ゆっくり食べる

ゆっくりとよく噛んで食べることは食材のパワーを吸収するのに効果が高いです。
楽しくおしゃべりをして、ゆっくり食事をするとさらに金運によい影響をもたらします。

食後は甘いデザート

食べると幸せな気持ちになるスイーツはまさに金運を象徴する食べ物。
食事の締めくくりは甘いデザートを摂ると金運アップに効果的です。

健康を考えると甘いものはあまりよくありませんが、食事の終わりは幸せな感覚で締めくくりたいものです。
少量でよいので何か甘いものを口にするとよいでしょう。

甘いものが苦手な場合は、果物でもOKです。
もちろん、甘いものも果物もNGな場合は無理して食べる必要はありません。