宝くじが当たる人は金運がいい?

宝くじはギャンブルのひとつです。
ギャンブル運は金運とは全く別のものと考えられています。

金運は他の運気とのバランスを重視しますが、ギャンブル運は運のバランスが崩れたときに発揮されます。
ゆえに『宝くじに当たる=ギャンブル運がいい』ということは金運がいいわけではないのです。

宝くじに当たるということは、運のバランスが崩れ運気が低下しているとき。
病気になったり事故に遭ったときのほうが当たりやすいといわれています。

宝くじに限らず競馬・競輪や競艇、パチンコ・パチスロ、懸賞なども全てギャンブルと考えられます。
株も短期売買で利益を得ようとするならギャンブルですね。

これらギャンブル運が強い人は、火の毒と書いて『火毒』が強いとされています。
一時的に勝って儲けが出ても、火毒によって他の運をすり減らせているおそれがあります。

また、儲けには『金毒』というものもついていて、金運を悪化させる原因になるといわれています。

宝くじに当たったら

宝くじを買わない、ギャンブルはしない、というのが一番よいのかもしれません。
ただ、楽しみとして少額のギャンブルをたしなむのは日常生活の刺激にもなり、悪いことではありません。

多少の遊び心がないと、むしろ金運が逃げてしまうともいいます。
金運はガチガチに堅苦しいのが苦手のようです。

たまに宝くじを少額買ってはずれるのは、金毒を流すともいわれています。

難しいところですが、ほどほどが一番ですね。
問題なのは、たまたま買った宝くじが高額当選だった場合です。

働いて得たお金ではなく、ふってわいたお金なので土台というものがありません。
土台がないお金で買ったものには常に不安定さがつきまといます。

宝くじに当たったら家や車などを買おうと考えている人は多いと思います。
その家が家庭不和を招いたり、事故を誘発するおそれがある車だったらどうでしょうか。

ギャンブルで得たお金はなるべく形に残らないように使うのがオススメです。
旅行や子供の教育費、ゴージャスにおいしいものを食べるのもいいですね。
一人占めせず、みんなで楽しみを分かち合えば金毒が流れて金運もさらにアップするでしょう。

どうしても家や車のローンなどに使いたい場合、最低でも1割は寄付したほうが無難です。
寄付をすることで金毒を流すことができるといわれています。